マックスファクトリー
1/7スケール塗装済完成品フィギュア
初音ミク Tony Ver.

2011/03/19


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
ネイキッド・ミクさん<違


 マックスファクトリーから発売されました1/7スケール塗装済み完成品フィギュア「初音ミク Tony Ver.」です。

 僕がフィギュア道へ踏み込むきっかけとなったフィギュアを作った原型師 智恵理さんによる安心の造形です。

 髪の流れる向きがこのポーズの場合に対して逆なことについては、もともとTonyさんの元絵では正しかったのですが、立体化にあたり見栄え等色々考慮して現在の逆向きになったと、何かのインタビューで読みました。
 電撃HM、かなぁ。
 探して確認する気も起きないけど。

 組立式で購入者が後から取り付けなければいけない髪の房は、先端に向かって透けていくようにクリア素材に塗装されていてなかなか綺麗です。
 以前アルターから出たKOS-MOS Ver.1の髪を思い出します。
 ただ、ミクさんの公式絵と違い細く分かれていてシャープなので、何処かにひっかけて折ってしまわないかちょっと取り扱いにはビクビクします。

 髪の毛の房といえば、スタンドに透明な支え棒を挿して下から支えるんですけど、特にココで、というポイントが決められてい&支え棒が支える為の受けの形のないまさに棒状で、本当に大丈夫なの? という気分になります。
 なんか、振動とかでズレて髪の毛が支え棒の先端で傷つきそうだし。
 あと、長い方の支え棒はまだいいとして、短い方の支え棒は僕の髪の房の挿し方が甘いのか、全然先端があさっての方向ので意味がない罠。
 ちょっと無理やり房の方を引っ張ってきて乗せてみたけど、それでも支え棒が曲がるような、いつ戻ろうとする弾性で外れちゃうか不安になる状態。
 ただ、この支え棒がないとあんまり綺麗に髪の房が広がっていかないのも事実で、ちょっと悩ましい存在。

 つま先で台座に接している右足にも台座のピンを挿す穴があいているんですけど、ちょっとピンが短いのか抜けやすい印象。

 塗装は、ちょっとゴミが付いてる所があったのが残念。

 初音ミク、Tony、智恵理と、この3つのキーワードの2つに引っかかる人なら買ってもいいのでは、そんな感じ。

 顔、脇、尻が一度に楽しめる、なんてふたばで見たけど、僕、10歳だから良くわかんないや。


2011年3月18日到着
購入価格:6,618円

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ミンナニナイショダヨ
 

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