タカラトミー
トランスフォーマーアニメイテッド
TA-34 オートボット機密偵察員/サムライプロール
2010/08/29
以前のプロールとの比較
タカラトミーから発売されたトランスフォーマーアニメイテッドのTA-34 オートボット機密偵察員/サムライプロールです。
増加パーツでパワーアップして空も飛べるようになりましたが、作中では自爆しようとしたスタースクリームのクローンを隔離するために増加パーツをブースター代わりに一緒に飛ばして爆散してしまったため、もう出番はないかも?
はて、来月はオプティマスとバンブルビーの飛行形態の玩具が発売される予定だったような……。
デラックスクラスですけど、同じデラックスクラスのプロールと比べてサイドカー分が増えたせいかちょっとお高い値段設定です。
本体のプロール自身も基本は同じに見えますけど、増加装甲接続のために新しい可動部が増えてたりデザインも微妙に変わっています。
あと、脚にソーサーエッジ付いてないし。
以前のプロールに付いていた信号もありません。
よーく見ると塗装も手が込んでる部分と手を抜かれてる部分とか意外に違う点が見受けられます。
背部に接続されたサイドカーが展開して、肩当て、腰横の垂れ、そして兜がアームで伸びて接続位置へ。
アームで兜が移動してくるって、なんかガオガイガーを彷彿とさせます。
当然のことですけど、アームで兜が固定されているので兜をかぶったまま首を左右に向けることはできません。
垂れはともかく、大きな肩当ては予想を裏切ることなく、腕を前に出すことを完全に阻害します。
アームが脇をくぐってきているので、肩当てパーツを上に逃がすことも叶いません。
サイドカーの車輪が武器になりますけど、ブレードが軟質クリア素材でシャープさに欠けるのはまあいいとして、ブレード部が折りたたみ収納で、しまうと接続ダボ部分に干渉して腕やサイドカーに接続できない罠。
なんでダボに干渉しないように設計しなかったんよ?
(サイドカー部にはタイヤに対して直角に曲げた状態で接続します)
軽装なプロールがガラッとイメージが変わるので面白い増加装甲なのですけど、装着後の動きをあんまり勘案してないのはちょっと残念。
あと、サムライっていうぐらいだからせめてちゃんと手に持つ日本刀のような武器もあればよかったなぁ……作中ではそんなの使ってないけど。
ほら、作中に出てこないビックリドッキリな玩具オリジナルの武器とかつけるのってアメトイの伝統じゃないですか。<ゆがんだ偏見
プロール自体は前述の通り、細かい部分でデザインが変わっていて、下半身はふともも(?)にロール軸が追加されています。
また、サイドカーを装着するための接続のダボや干渉を避けるための可動部分が追加されているので、ビークル&ロボット両形態で以前のプロールにサイドカーパーツを装着することはできません。
あと、サムライプロールは単体でバイクに変形させた時、スタンドが短くて立てるのが難しい罠。
サイドカーを接続すれば別にスタンドがあろうとなかろうと関係ないけど、でもそれを理由にスタンドを短くするっていうのはおかしな話で……個体差かな?
2010/08/28購入
購入価格:2,450円
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