バンダイ
S.H.Figuarts 仮面ライダーナイト&ダークウイング龍騎
(仮面ライダー龍騎)
2011/11/23
ソードベント ウイングランサー
契約モンスター ダークウイング
ナスティベント ソニックブレイカー
ガードベント ウイングウォール
≪ファイナルベント≫
バンダイより発売された、S.H.Figuartsシリーズの「仮面ライダーナイト&ダークウイング(仮面ライダー龍騎)」です。
仮面ライダーナイトは僕が平成ライダーを見るきっかけになり、また初めて玩具を買った(正確にはR&Mシリーズのナイトサバイブ)平成ライダーでもあります。
最初からは見ていなくて、TVスペシャルが放送された前後ぐらいの回かな。
ナイトが疾風のカードを手に入れた後サバイブになる頃の回で、ナイトという名前に似合った格子状のマスクとプロテクターの形状、そして武器。
カッコいいと思いました。
ゾルダや王蛇というクセのあるキャラクターがいるということは知っていて、そのまま視聴するきっかけとなりました。
ナイトサバイブになってさらに騎士的印象は強くなったけど、段々シンプルな素のナイトの方が好きになってきたりして、なので、figmaで展開されたドラゴンナイト版もウイングナイトだけ購入、そしてS.H.Figuarts版も出来ることなら確保したい、と思っていて、今日運良く入手できたので珍しく購入日にさっそく開封レビューです。
もともと細かすぎる意匠のためかちょっと塗装が気になるところや、やや胴の関節が緩めな感はあるけれど、バンダイの(他社潰しの)本気、マジパねぇ。
足首はダイキャスト、ダークバイザーのカードスロットの展開、フィルム印刷のアドベントカード6枚、ダークウイングのマント状のパーツ、飛翔斬の形成途中の螺旋エフェクト、ダークウイングは良く動くし、専用の魂STAGE付属とか、もう色々やりすぎ。<褒め言葉
手首は武器持ち手が左右ともまっすぐ持つものとちょっと角度がつくものの2種類あり、平手も通常の軽く開いたものとぐわっと開いたものの2種類、デフォルトで付いている握り拳の他にカードを持つ専用の右手も付属で表情付けには困りません。
ナイトとダークウイングの接続はそれぞれの本来の接続部分であろうパーツを外し、間に接続用のパーツを挟みこんで接続します。
ただ、ダークウイングの重さを支え切れず自立できないので、その接続パーツに設けられたスタンド対応の挿し込み穴を用いてスタンドを使わないと厳しいです。
アクションはつけにくくなるけど結果的に安定はするのでこの方法はいいかも。
あと個体差かは判りませんけど、ナイト側の接続がゆるくて外れやすい罠。
落とした拍子に腰に差してるダークバイザーが折れるんじゃないかとビクビクしながら扱いました。
飛翔斬の途中の螺旋状のエフェクトパーツは4つに分かれていて挟みこむように組み立てます。
よくこのシーン再現パーツ入れようと思ったよね……GJ!
マントパーツは左右の部分がボールジョイントで接続されているのである程度自由に広げるように動かすことが出来ます。
ナイトとの接続パーツの基部にも可動軸があって後ろになびかせるように出来なくもないんですけど、マント自体が重くて保持できない罠。
動かしながら感じたのはこんなところかなぁ。
好きなキャラでボリューム満点、造形も悪くないので、後半挙げたのは不満点ばかりのように見えるけど、どちらかというとブンドドしようとした時に感じたもので、本来のS.H.Figuartsのターゲット層が扱う分には問題ないレベルだと思います。
どこまで龍騎のシリーズが続くかわかりませんけど、ここまでのレベルで出されたらナイトサバイブも期待しちゃいますね。
2011/11/23購入
購入価格:3,699円
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