海洋堂
リボルテック 010
イングラム1号機(機動警察パトレイバーより)
2006/09/16
テレビアニメ版なので胸には「アルフォンス」の文字が(左)
スタンスティック
収納時と展開時の長短各一本ずつ付属
収納形態は楯の裏に収納可能
リボルバーカノン
手首と一体形成
ふくらはぎへの収納ギミックはありません
高速道路で横転したトラックの荷台から逃げ出した動物の捕獲に奔走する特車2課の微笑ましい映像
「砕け! 必殺! イングラムフィンガー!」(左)
「ドラゴンイングラムキック!」(右)
……すいません、嘘です
ありえないポーズをとってみたかっただけです
海洋堂のリボルテックシリーズに、機動警察パトレイバーより主役機「イングラム1号機」が登場です。
警察の特殊車両であることは一目瞭然で、このデザインはマンガやアニメの終了から年月を経た今でも古臭さを感じません。
というか、作中の時代設定を現実が追い越してしまったわけですけど、いまだ現実にはレイバーは登場していません。
作品についてはまあ原作を追ってもらうとして。
僕はマンガ版、TVアニメ版、劇場版を観てますけど、とりあえずはマンガ版が一番手っ取り早いし、面白いと思いますので、是非。
リボ球は首に2重のタイプが、腰、膝、足首に大きいリボ球、肘に小さいリボ球が使われています。
肩、股は山口式関節ですけど、股部分はすぐ下に腿のロールがあるので比較的動かしやすいです。
が、問題は肩の山口式関節。
いつもの山口式関節の為、普通の感覚で動かすことは出来ません。
複数の軸の違う関節をそれぞれ上手く回して、思った方向へ導いていかなければいけないのは難しいですけど、逆に、リボルバーカノンを正面に左手を添えて構えるような象徴的でありカッコイイポーズをとらせやすい、まさに山口式関節。
可動優先のリボルテックの為、当然のことながらハッチ開閉、ふくらはぎへのリボルバーカノン収納、リボルバーカノンを手に取るための腕の伸縮ギミックなどは全てオミットされています。
形成色を利用してコストを下げる、とかいう話だったような気がするけど、殆ど塗装されているように見えます。
……ところで、弄ってたら股から腿にかけての軸可動があっという間にヘタレ感が強くなってきたんだけど……。
付属品はスタンド(浮遊ポーズ用の柱無し)、左右拳、左右開き手(左右で手首の角度、開き具合が違う)、スタンスティック用右握り手、太目の棒のような物を持つ為に使うと思われる左の添え手、リボルバーカノンと一体化した右手。
スタンスティックが長短各一本。
あとは襟のダイバーシティアンテナの予備が一本ついています。
……ライアットガンは2号機についてくるのかなぁ?
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