電撃ホビーマガジン誌上通販
スーパーロボット大戦オリジナルジェネレーション
フルアクションフィギュアシリーズ
SRWOG:FAF-013DX
PTX−003C アルトアイゼン

2005/05/11


 

 

 

 

 
三連マシンキャノン

 
リボルビングステーク

 
リボルビングステーク 排莢を再現

 
スクエアクレイモア
上カバーが上部にスライドして収納
下カバーは開いたあと、接続部が肩の形状に沿って下へスライドして発射口が開きます

 
いつものフライングベース付き
でも前傾姿勢に出来ないので、一気に相手に肉薄するというポーズがとれないのが非常に残念です

 
あとは平手しかついてません


コトブキヤのプラモデル版(右)と比較
全高は殆ど変わらないけど、メリハリの効いたアレンジですね


 電撃HM誌上通販のスパロボOGアクションフィギュア アルトアイゼンです。

 届いた箱が、僕が以前買ったことのあるヒュッケバインMK−3やサーベラスなんかとは全然比較にならない大きな箱でちょっとびっくり。
 でも、実際の中は極端に大きさが違うわけでもなく、本体の他に平手が一組と、いつものフライングスタンドが付いてるだけで、なんかちょっと損した気分。

 電撃HM誌上での原型の写真の時からそうだったんですけど、なんといってもかなりマッシヴなアレンジが加えられていて、初見はおデブちゃんな印象しかないんですけど、動かしているとそのメリハリのあるボリュームアレンジが段々かっこよく見えてきたから不思議。

 解説を見ると立体化にあたり可動部分にもかなりアレンジが加えられていて、肩の前後上下スイングと、スクエアクレイモアの展開の新解釈なんかは結構面白いかも。
 三連マシンキャノンがリボルビングステークに合わせて大型化されているとか、コトブキヤのプラモデル版で出来なかった腰のひねりも可能です。

 で、不満点。

 まず、頭部の襟足が長くて、顔が見えなくなるぐらい顎を引くことが出来るのに、水平より視線を上に上げることが出来ません。
 肩はかなり改善されていますけど、腕の部分はデザインの関係で、と言ってしまうのは簡単だけど、リボルビングステークも三連マシンキャノンも上手く構えられません。
 何気に腰部のフロントアーマーとサイドアーマーが一体形成されていて、股の開き加減で本来独立しているはずのフロントまたはサイドアーマーがあさっての方向を向いてしまうことも。
 股関節ユルユル、膝関節は無駄な遊びがあってグラグラ、足首は後ろには無駄に反るけど前には余り倒れません。
 塗装が全体的に雑。
 オマケが平手一組(といつものフライングスタンド)しかついてない。

 正直言って、これが7,500円? って感じです。
 最初に書いたとおり、動かしてるうちにそのアレンジのかっこよさがじわじわわかってくるだけあって、不満というより凄く残念な気分になってきました。
 勿論、一般流通の商品ではないにしろ、アクションフィギュアという名目でこの値段なんですから、もう少しレベルの高いものを目指せたんじゃないかな〜とか思う次第で。
 っていうか、本体そのもののボリュームも違うけど、以前買ったヒュッケバインMK−3って確か4,500円ぐらいだったような気が……。
 ヴァイスリッターも頼んでるけど、正直、ちょっと不安かも。


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