コトブキヤ
1/72スケール フルアクションプラスチックキット
HMM013 RZ-030 ガンスナイパー
2009/12/07
コトブキヤより発売されている1/72スケールフルアクションプラスチックキット「HMM013 ZOIDS RZ-030 ガンスナイパー」です。
ヴェロキラプトル型の小型ゾイドで、尾がスナイパーライフルとして機能することからガンスナイパーと命名されました。
射撃装備メインながら、装備をパージして格闘戦にも対応するオールラウンドタイプです。
もともとはタカラ(現タカラトミー)が販売してきた接着剤不要でゼンマイやモーターで歩行するZOIDSシリーズが、コトブキヤによってフルアクションのプラモデルキットとして発売されるというこのシリーズ。
本家では別売りの武装セットなどで一部フォローしていた形の、同じ機体のバリエーション機も製品展開されているシリーズでもあり、ナオミ専用機(/ZEROに登場した凄腕スナイパーの愛機で、機体色は真っ赤)+ワイルドウィーゼルユニット(本家ZOIDSでも武装パーツで販売されていました)のセットの発売が決まっています。
これは嬉しいけど、はやくリノンカスタム(*)出ないかなぁ。
もちろん、ナオミ専用機+WWユニットも買うけどね。
さて、プラモデルとなったわけでフル可動、完全ではないとはいえ主要部分はしっかり色分けされていて、ディテールもアップ。
なにげにこのシリーズを組み立てるのは初だったんですけど、小型ゾイドということもあってパーツ数も少なく、思いのほかストレスも無く組み立てることができました。
ただ、バンダイと比べてしまうと設計として強度が足りないと感じる部分がいくつかあり、一応スナップフィットモデルとして完成させることができますけど、接着剤はあった方が良いです。
ディテールを優先しているのか、パーツ接続のピンが短かったり小さかったり、簡単にバラけて外れてしまうところがあります。
顎から胸部へ動力パイプを模した軟質パーツが装甲の下をくぐっているのですが、可動でたわんで装甲を押し外してしまったり、胸部と胴部の接続部分でポリパーツを挟みこんでいる胸部の装甲が外れやすかったり、ブースタースクラムポッドのブースターが引きだそうとすると軸部分から外れてしまったりと、こういった部分は要接着ですね。
とはいえ、僕の好きなゾイドがディテール&フル可動で再び触れることができたのは素直に嬉しいです。
ライガーなどの中型ゾイド以上はMGのガンプラ並みのパーツ数だそうですが、お手軽な小型ゾイドも色々展開してくれると面白いかも。
せめて、リノンカスタムまではお願いします。
(*)リノンカスタム
/ZEROに登場するリノンがWWユニット装備のガンスナイパーをベースに重砲撃戦型に改造した機体。
有名な専用装備に買い物カゴがある。
2009/10/17購入
購入価格:2,919円
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