MAX合金 ジェネシックガオガイガー

2005/04/13


2004/04/19にUPしたレビューの再掲載です



パッケージ表


パッケージ裏


今ここに最大最強の勇者王が誕生した!
その名もジェネシックガオガイガー!


差し替えでプロテクトシェード展開を再現

 
ウィルナイフ(左)、ボルティングドライバー(右)
作中で使われたジェネシックボルトの他、設定画の存在しているプロテクトボルト、スパイラルボルトも付属してます


ヘル&ヘヴン


専用の平手&組み手で再現


ガジェットフェザー展開前


ガジェットフェザー展開
MAX合金版最大のウリである差し替え無しの展開完全再現
目のような模様が実は可動用のレールになっているのがこの展開のキモ


ジェネシックガオガイガー大地に立つ
っていうか爪が鋭すぎて畳に刺さったよ


Yujinのマスターアクション版と一緒に
もうマスターアクション版の軽いことといったら……


やはりガオガイガーといえばガチンコの殴り合いでしょ


 リニューアル前に紹介していたんですけど、自分で撮った写真とかがイマイチだったので、リニューアルの際お蔵入りしていたものを、ガガガFINAL TV放送記念ということで再UPしました。
 っていうか、酷い画像ばかりでかなり恥ずかしいんですけど、そこは勇気で補えばいい!

 撮った画像が原寸で残っていたので、現在のUP時のスタンダードサイズで掲載してます。
(昔はもう少し小さい画像でUPしてました)

 GWとか、時間があるときに素立ちとか撮り直そう……。


>2004/04/19の時のレビュー

 確かに凄い。
 凄いけど、十歳児には過ぎた玩具かもしれないです。

 まず第一印象としてガジェットフェザーがプラスチック製なのが凄く残念。
 勿論、そのおかげで軽いんだけど、展開のギミックが一部複雑で、プラスチックゆえに無理に動かすと壊しそうで怖いです。
 広げるのは意外とあっさり出来たんだけど、戻す方が難しかったような印象が。
 あと、背中とのジョイントが足とか動かした時に尻尾に当たって、意外と簡単に外れやすいのも……落として早速壊しました(涙)。
 幸い、尻尾の基部で、上からカバーパーツがかかっているところだったので瞬間接着剤で接着して事なきを得ましたけど。
 ポーズをつける時は一旦外してから付け直した方がいいです。
 説明書にはガジェットフェザー、鬣の順で着けるように書いてあるけど、鬣が先でも全然問題ないです。

 開発記を読んでると重量ゆえに足がぶらぶらするので試行錯誤を繰り返した、ということなんですけど、その改良の所為か、股関節が異常に硬いです。
 最初、あまりの固さに前後に足が振れないのかと思っちゃったぐらいです。
 逆に太ももの旋回部分はやや緩い気が……。
 これは個体差のレベルかもしれませんけど。
 膝はダイヤルが刻んであるみたいで、動かすたびにカチカチと音がして非常に玩具っぽくって(いい意味で)この部分の保持力はよさげです。

 足の爪やドリルは凶器です。
 付属の手袋必須。
 足の爪は爪そのものや基部が稼動するんですけど、見てのとおり足首が無いので、床に置いた時歩行してる様を表現するのは難しいかも。
 前の爪は下方向には曲げれるけど、上方向にはあまり反り返らないので。

 腕は、ギャレオンの鬣が可動する他、実は根元部分から若干ですけど外側にスライドすることによって、干渉するリスクを低減しています。
 この二つのギミックによって、ヘル&ヘヴンの組み手も可能です。
(ユージンのマスターアクション版は肩自体が二重関節でヘル&ヘヴンを再現してました)
 でも、無理に動かしたり油断すると、ギャレオンの鬣の塗装がはげる可能性があるのでココも注意。
 っていうか早速剥げた(涙)。

 手首は手と基部の2パーツで構成。
 ウィルナイフ、ボルティングドライバーだけは基部ごと丸ごと交換。 
 手首は握り手、ヘル&ヘヴン用平手、ヘル&ヘヴン用組み手、プロテクトシェード用平手の左右合わせて6種類。
 軽く開いた平手は無いけど、勇者王にそんな平手は似合わないのでOKです。

 写真撮り忘れたんだけど、台座にはGGGマーク入りで、オプションというか余りパーツの全てがディスプレイ可能。
 使用する武器によってはガジェットフェザーの尻尾(単体の場合は頭部)を幾つか外すようだけど、それはめんどくさいし。
 説明書見てて初めてウィルナイフとボルティングドライバーが併用可能なことに気付いたよ。
 ゴルディオンクラッシャー以外の武器は一通り揃ってます。

 あと、台座の天辺はコの字型になってるんだけど、股下に上手くはまらなくってガジェットフェザーをつけると重みで後ろに傾いちゃうんだけど……。
 僕のはめ込み方が悪いのかな?

 技術的なものは正直わからないけど、コレを玩具というジャンルに当てはめるなら、値段相応の出来栄えだと思います。
 ただ、ガチャガチャやって遊ぶものじゃないよね。
 そういった意味では、バイナルテックに近い印象が。
 〜合金、という名称からはやっぱり動かして遊んでなんぼのものを想像しちゃってたからかな〜。
 最初から可動フィギュアと明言してくれてたら内容にもすんなり納得できたかもしれないけど。
 勿論、買って損した、という意味ではないですよ。

 正直、安い買い物ではないので迷っている人は現物を見た方がいいかも。
 でも、超合金魂のダンクーガよりは安いですよ?
 あっちは変形合体するけど。


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