バンダイ
DX超合金 GE-53
YF-29 デュランダルバルキリー(早乙女アルト機)
劇場版マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜
2011/11/03
ファイター形態
ガウォーク形態
バトロイド形態
バンダイより発売された「DX超合金 GE-53 YF-29 デュランダルバルキリー(早乙女アルト機) 劇場版マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜」です。
今日11/3は文化の日ということで、文化の日→文化→デカルチャー→マクロス→マクロストイのレビュー、という流れで開けてなかったデュランダルバルキリーをレビューです。
月末にはスーパーパーツも届く予定だしね。
劇場版に登場した対バジュラ戦用の新型機で、トルネードパック装備のメサイヤバルキリーをワンパッケージに収めたような武装を装備していて、翼のエンジンポッドが回転、機体上部に展開・旋回する連装ビーム砲を、肩や脚部にミサイルランチャーを内蔵しています。
まあその活躍は先日発売された劇場版のBlu-RayやDVDを見てもらうとして。
パッケージから取り出したら、ところどころに油みたいなのが付着してる罠。
ちょっと塗装の飛びがあるところもあったりするけど、まあ、気をとりなおして。
超合金のVF-25メサイヤやVF-27ルシファーは買ったけど開けてなくって、実際に触るのはこのデュランダルが初めてだったりします。
タイトで難解な変形プロセスですけど、もともとバルキリーの可変機構はデザインした河森監督が言うように最初のVF-1で基本はほぼ完成されていて、やまとのVF-1を持っていたこともあって、どこがどう動くかっていうのはなんとなくわかったり。
ただ、どこに接続軸があるかがわかりにくくて、初めて動かす時はおっかなびっくりな罠。
変形プロセスの説明図は赤黒の2色刷りですけど、それでもちょっと判りにくいかなぁ。
ファイター、ガウォーク、バトロイドといずれの3形態もほぼ理想的なプロポーションです。
それでいて主翼の伸縮、エンジンポッドの回転や外側の翼が上下に可動したり、連装ビーム砲、ミサイルランチャーの展開など必要なギミックは一通り再現されています。
「スタイル・可動・完全変形はここまで進化した!」というパッケージ裏の文句は伊達じゃないです。
ファイター、ガウォーク時にガンポッドを懸架でき、付属の専用スタンドにがガンポッドを懸架したまま飾ることが可能です。
ただ、スタンドの支柱が細いのかゆらゆら揺れるのがちょっと不安。
あと、角度固定なので、あんまり自由にポーズをとれないのがちょっと残念。
個体差っぽいけど、左肩のジョイントがちょっと緩い罠。
デフォルトで装着されてる可動手首はそうでもないんだけど、交換用の武器持ち用等の交換手首がゆるくてガンポッドの重さに負ける罠。
あと、こちらは他所様のレビューとかでも言われいていたけど、シールドがファイター、ガウォーク時の後部、腕への接続時のピンが短いのかポロリしやすい罠。
とはいえ、今回は些細な部分は気にならない出来なわけで、月末に届くスーパーパーツも楽しみです。
2011年6月25日購入
購入価格:13,419円
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