やまと
メガゾーン23
1/15 完全変形ガーランド
2006/06/03
マニューバクラフト形態
省吾搭乗
省吾は色々関節入ってるけど、基本は座り状態のみ
プロテクターのついた肩パーツ、バイザー付き前髪パーツ2種付属
マニューバスレイブ形態へ変形開始!
(中略)<えー
マニューバスレイブ形態
こんな感じで省吾が搭乗
結構キツキツ
レーザーオーブガン
銃身が若干伸縮、後部のマガジンパーツ着脱可能
ぬ〜すんだバーイクではーしりだす〜♪
省吾「それ、オレのバイク!」<違います
やまとより発売された「メガゾーン23 1/15 完全変形ガーランド」です。
メガゾーン23は1980年代に発売されたOVAで、僕も観たのは相当昔なので、話は根幹の重要な設定部分しか覚えてないんですけど、それでもこのバイクがロボットに変形するインパクトは忘れられません。
さすがこれまでバルキリーをリリースし続けてきたやまと、完全変形の名を冠するに相応しいデキで、マニューバクラフト(バイク)形態、マニューバスレイブ(ロボット)形態とも変形ギミックを内蔵しながらプロポーションに破綻がありません。
ウインカー、テールランプ、フロントの風防(?)にクリアパーツが使われていて、カッコイイです。
ただ、バルキリーと違ってつるっとした平面が多いので、赤や白の部分はプラスチックの安っぽい印象を受けてしまうのがもったいないかな。
クラフト時の足パーツの固定、スレイブ時の肩の固定に磁石が使われていて、接続ピンなどの余計な凹凸などもなく、この接続方法は良好な感じ。
スレイブ時の肩はちょっと腕を動かそうとすると外れてしまう場合があるけど、ポーズをとった時の保持力に問題はありません。
タイヤは前後輪とも回転しますけど、スタンドはなく、左右どちらかに傾いてしまうので、コロ走行なんてやったらパーツが傷だらけになるかも?
っていうか、そもそも簡単には回転しませんけど。
スレイブ状態への変形の際、肩パーツの移動のキモとなる金属製のシャフトを折ってしまうという事例を掲示板で見ましたけど、説明書をみながら慎重に扱って、とりあえず無事変形完了。
でも、慣れたつもりでシャフトとの接続パーツの曲げる向きを間違えて壊すことはありそうな予感。
スレイブ状態のプロポーションも勿論文句なし。
ただ、バルキリーほどじゃないけど下半身の可動はあんまり期待できない感じ。
手首は五指可動で、レーザーオーブガンを持てますけど、保持力はあんまりありません。
また、何故か左手の人差し指だけまっすぐ伸びた状態なんですけど、なんかこういうメモリアルポーズのシーンでもあるのかな?
一応、省吾を乗せたまま変形は可能らしいんですけど……僕には無理でした。
省吾はまあ、おまけって感じ。
よし、やまとさん、次は同じバイクモノで「完全変形・電人ザボーガー」だっ!<絶対無理
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