タカラ
装甲騎兵ボトムズ ACTIC GEAR AG-V06
ATH-Q64 1/48SCALE BERSERGA
2005/12/31
アサルトライフルの予備マガジンをバックパック下部に3本まで装着可能です(右)
コックピットハッチ開閉可(左)
搭乗者ル・シャッコ付き
操縦桿は別パーツで、乗り降りさせる時は外す必要が
バイザーのみの開閉も出来ます(右)
アサルトライフル
右手首と一体形成で、手首ごと交換
パイルバンカー
スワンピーグラッグの展開も再現
グライディングホイールは2種類付属で交換可能(右)
って書いててなんのことだかさっぱり
設定と名前からして湿地帯での活動用の雪駄みたいなもの?
差し替え無しで降着状態を再現
左の楯の連結パーツにATフライの懸架用フックも
大きさ比較
左からよつば、ベルゼルガ、HGUCザク2
タカラから発売されている装甲騎兵ボトムズのアクティックギアシリーズよりベルゼルガです。
今年(2005年)は何故かボトムズの立体化が相次いで、各社から発売されているAT(アーマードトルーパー)製品の中でアクティックギアシリーズが評価が高かったんですけど、そもそもボトムズを知らないので手が出せず。
武器満載のスコープドッグ レッドショルダーカスタムを狙ってたんですけど、発売日をちゃんとチェックしてなかったので買い逃しちゃって。
で、年末の新製品ということでベルゼルガを購入しました。
なんていうか、カラーリングとかシルエットのぱっと見た印象が西洋甲冑的な感じがあって、ATのデザインから逸脱しているような。
でも、この機体色に金系のワンポイントは不変のカッコよさがありますね。
そして、漢の武器パイルバンカー。
堪りません。
勿論射出アクションが再現出来ますが、結構杭の固定が緩い気が。
左肩とはジョイントパーツで接続されていて、ジョイントパーツとの接続もボールジョイントが使用されているので腕とは別方向に動かすことも出来ます。
初期のアクティックギアは二の腕に肉抜き穴があったとか見た気がするのですが、ベルゼルガにはなく、拳の肉抜き穴に穴を埋めるパーツまでついてます。
スワンピーグラッグは展開でき、下駄部分も伸縮してきっちり装着可能です。
ただ、展開時の無理な可動に対しての破損対策なのか、形状を理解してアームを動かさないと簡単にポロポロ下駄が外れます。
アクティックギアシリーズは初購入だったんですけど、驚いたのが差し替え無しの降着ポーズへの変形シークエンス。
よくこの小さいサイズにこのギミックが入っているものだと感心します。
原作を知らなかったので、まさか膝より上の部分から折れ曲がるなんて知りませんでした。
こういうギミックは面白くていいですね。
幾つかランナーパーツがあり、武器が手首と一体形成なのはなんかHCM-Proを彷彿とさせます。
あと、本体のパーツの切り出しの荒さもHCM-Proっぽいかも。
また、MSよりよっぽど現実的なスケールを感じさせる機械なだけに、プラスチック特有の光沢がちょっと。
つや消しコート吹くのもアリかな。
ちょっとだけ不満点が。
まず首が左右にわずかしか動かないことと、拳パーツのバリエーションが一つも入っていないのが残念。
せめて平手があったらもう少し自由なポーズが出来たと思うのになぁ。
あと、何故か知らないけど脛に収納されてる降着ポーズの時に露出するパーツが油というかグリスというか、油分が塗りつけられているようでそれが手について他の部分を指紋で汚してしまう罠が。
まあこの小さいサイズなので広い可動範囲とかはさすがに要求できませんけど、値段も比較的手頃ですし、興味があったら買ってOK?
どこかでレッドショルダーカスタム売ってないかな?
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